昨日、のむら哲郎 議員のもとを鹿児島県沖永良部島より知名町花卉部会テッポウユリ部会 平 部会長・JAあまみ知名事業本部 湯浅花き係長・JA鹿児島県経済連 末永常務方がお見えくださりました。
昨年、ジャパンフラワーセレクション切花部門でフラワー・オブ・ザ・イヤーを受賞された『咲八姫(さくやひめ)』の贈呈を頂きました。
120余年のユリ生産の歴史がある沖永良部島で特産品であるテッポウユリの新たな需要を掘り起こすべく新種の改良を続け、50年目になる2012年に1つだけ発見された個体。
ただ、水・温度・光の管理に非常に敏感で生産者の懸命な努力と工夫でようやく今回出荷にまでたどりついた咲八姫だそうです。
『咲八姫』の命名は、日本神話で最も美しいといわれる『木花咲耶姫(このはなさくやひめ)』からだそうで、テッポウユリでは世界初の八重咲き品種で花持ちが非常に良いそうです。
繊細な管理が必要なため、今は出荷時期が限られていますが早く皆さんが見かけられる美しい花になってほしいものです。